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Kiyoshi|英語系ブロガー

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I Knew You Were Trouble - Taylor Swift から英語を学ぼう【和訳・解説】

 

今回はテイラーの人気曲「トラブル」を解説します!

 

テイラーの曲の中でも常に人気が高い「I Knew You Were Trouble」。

 

耳に残りやすいキャッチーなメロディーが印象的な楽曲です。

 

この曲は当時テイラーが付き合っていたハリー・スタイルズについて書かれた曲?と言われています。(ファンの中にはギタリストのジョン・メイヤーに向けた曲と言う人も)

 

テイラーはハリーに向けた曲をこれまでにた〜くさん書いています。やはりいまだに未練があるのでしょうか。。笑

 

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曲名:I Knew You Were Trouble
アーティスト名:Taylor Swift
収録アルバム:Red (Deluxe Version) Red (Taylor’s Version) 
日本語訳:Kiyoshi

 

youtu.be

 

Once upon a time, a few mistakes ago
I was in your sights, you got me alone
You found me, you found me, you found me

昔々、何度目の失敗だったかしら
私があなたの目に止まって、二人きりになり
そうやってあなたと私は出会ったわね

 

テイラーとハリーが出会った頃の様子を表しているパート。

 

Once upon a time は「昔々」という意味で、昔話を語り始める時に使われる表現です。

 

Mistake は「失敗」という意味ですが、テイラーはこの mistake という言葉を非常によく歌詞に使うことで知られています。それだけ今までに色々な試行錯誤を繰り返してきたのですね。

 

I guess you didn't care and I guess I liked that
And when I fell hard, you took a step back
Without me, without me, without me-e-e-e-e-e

あなたは私に興味なしで、それが逆に好印象で
私がつまずいた時も、あなたは一歩引いたのよ
私を置き去りにしてね、そう置き去りにして

 

テイラーのハリーに対する第一印象を語ったパート。

 

Care は「気にする、大切にする」という意味。ここではハリーがテイラーに対してあまり興味を示さなかったというニュアンスで使われています。

 

Fall hard(過去形:fell hard)は「強く転ぶ」という意味。ここではテイラーが派手に転んだ時、ハリーが助けてくれなかったことを歌詞にしています。

 

Take a step back(過去形;took a step back)で「一歩下がる」という意味。

 

And he's long gone when he's next to me
And I realize the blame is on me

私の隣にいても、彼はどこか遠くを見てて
そして私、これは自分のせいだって気づくの

 

Long gone で「遠くに行ってしまった」という意味。ハリーはテイラーの隣にいる時も、どこか心ここにあらずで、遠くを見ていたというニュアンスです。

 

Blame is on me は「責任は私にある」という意味。

 

'Cause I knew you werе trouble when you walked in
So shamе on me now
Flew me to places I'd never been
'Til you put me down, oh

だってあなたと出会った時に面倒なことになるって予感がしたの
だから今じゃ反省してるわ
行ったことのない場所に連れてってくれたけど
結局は捨てられたわ

 

'Cause は Because の省略形。歌詞の中でよく使われます。

 

Walk in には「歩いて入る、突如現れる」という意味があります。ここではハリーが初めてテイラーの前に現れたことを表しています。

 

Shame on me は「反省している」という「自責の念」を表す言葉です。

 

Put ○○ down は「○○をこき下ろす、置いていく」という意味。ここではハリーが結局はテイラーを捨てたというニュアンスで用いられています。

 

'Til は Until(〜まで)の省略形。

 

I knew you were trouble when you walked in
So shame on me now
Flew me to places I'd never been
Now I'm lying on the cold hard ground

初めて会った時から厄介な人だって分かってたわ
だからこれは自業自得ね
初めての経験をたくさんさせてくれたけど
今じゃ冷たくて硬い地面の上で寝転んでる

 

Trouble は「問題」という意味がありますが、他にも「厄介ごと、めんどくさいこと」という意味があります。人に使うと「面倒な人」という意味になります。

 

Lie(進行形:Lying)で「横たわる」という意味があります。また Lie には「嘘をつく」という意味もあるので注意!

 

Oh, oh
Trouble, trouble, trouble
Oh, oh
Trouble, trouble, trouble

ああ、厄介な人

 

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No apologies, he'll never see you cry
Pretends he doesn't know that he's the reason why
You're drowning, you're drowning, you're drowning-ing-ing-ing-ing

謝りもしないし、泣き落としも通用しない
原因は自分のせいだって分かってるのに知らないフリしてる
あなたは溺れかけてるわよ、溺れかけてる

 

See ○○ (動詞の原形)で「○○が(動詞の原形)しているのを見る」という意味になり、これを知覚動詞と呼びます。

 

Pretend で「ふりをする」という意味。

 

And I heard you moved on from whispers on the street
A new notch in your belt is all I'll ever be
And now I see, now I see, now I see-e-e-e-e-e

もう別の子に乗り換えたって風の噂で聞いたわ
たくさんいる元カノのうちの一人に私もなるのね
ようやく気づいたわ、今ようやくね

 

Move on で「乗り換える、前に進む」という意味。

 

Whispers on the street で「街のささやき、風の噂」という意味になります。

 

Notch in your belt は「ベルトに刻まれた印」という意味ですが、これは「何かの記録を記すため備忘録」という意味で用いられます。ここでは「ハリーの歴代の元カノのリスト」という意味で登場します。

 

He was long gone when he met me
And I realize the joke is on me, hey

初めて会った時も、彼はどこか遠くに行ってて
そして私、バカにされてるって気づくの

 

Joke is on me は「冗談が私に向けられている」という意味で、ハリーがテイラーのことをバカにしているというニュアンスで使われています。

 

I knew you were trouble when you walked in
So shame on me now
Flew me to places I'd never been
'Til you put me down, oh

あなたと出会った時から面倒なことになるって予感がしたの
だから今じゃ反省してるわ
行ったことのない場所に連れてってくれたけど
結局は捨てられたわ

 

I knew you were trouble when you walked in
So shame on me now
Flew me to places I'd never been
Now I'm lying on the cold hard ground

初めて会った時から厄介な人だって分かってたわ
今じゃ恥じてるわよ
初めての経験をたくさんさせてくれたけど
今じゃ冷たくて硬い地面の上で寝転んでる

 

Oh, oh (Yeah)
Trouble, trouble, trouble (Trouble)
Oh, oh
Trouble, trouble, trouble

ああ、厄介な人

 

And the saddest fear
Comes creepin' in
That you never loved me
Or her or anyone or anything, yeah

そして最も悲しい恐怖が
忍び寄ってくる
「私を一度も愛したことはなかった」
いや、彼女のことも、誰も何も、あなたは愛していなかったのよ

 

テイラーのハリーに向けた疑念を歌詞にしたパート。

 

相思相愛になって二人は付き合ったとテイラーは思い込んでいましたが、ハリーはいつも心ここに在らずで、結局テイラーのことを愛していなかったのではないか、と今となっては疑っています。

 

歌詞の後半では「彼女のことも、誰も何も愛していなかった」とあるので、ハリーは人を愛することができないのではないか、とまで疑っています。

 

I knew you were trouble when you walked in
So shame on me now
Flew me to places I'd never been
'Til you put me down, oh

あなたと出会った時から面倒なことになるって予感がしたの
今じゃ反省してるわ
行ったことのない場所に連れてってくれたけど
結局は捨てられたわ

 

I knew you were trouble when you walked in
So shame on me now (I knew it right there)
Flew me to places I'd never been
Now I'm lyin' on the cold hard ground

初めて会った時から厄介な人だって分かってたわ
今じゃ恥じてるわよ(あの時点で分かってたわ)
初めての経験をたくさんさせてくれたけど
今じゃ冷たくて硬い地面の上で寝転んでる

 

Oh, oh
Trouble, trouble, trouble (Oh)
Oh, oh
Trouble, trouble, trouble (Trouble)

ああ、厄介な人

 

I knew you were trouble when you walked in
Trouble, trouble, trouble
I knew you were trouble when you walked in
Trouble, trouble, trouble

あなたと出会った時から面倒なことになるって予感がしたの
ああ、厄介な人
あなたと出会った時から面倒なことになるって予感がしたの
ああ、厄介な人

 

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おわりに

 

世界の歌姫のテイラーと、元ワンダイレクションのハリーは、付き合いたての頃はビッグカップルと持て囃されましたが、結局はスピード破局

 

当時はビックリしましたが、それもドラマチックなアーティストっぽくて魅力的ですよね、

 

今後の二人がどのような人生を歩んでいくのか気になります。

 

それでは今回はこの辺で。

 

See you next time!