今回は日本人がアメリカで驚くカルチャーショックの例を紹介します。
日本とアメリカ。国が異なれば、文化や人々の常識もさまざま。
今回は日本人がビックリするアメリカの文化(カルチャーショック)を紹介します!
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平気で人前でゲップをする
これ、好きな人がやっているのを見ると結構つらいです…笑
アメリカ人のルームメイトと暮らしていたり、誰かのホームパーティなどに参加すると、人前なのに平気な顔でゲップをする人がいます。
日本だと家族でもない限り、まず人前でゲップをすることはないので、初見だとかなり驚きます。
アメリカには「ゲップは料理が美味しかった証拠」という謎の理論が存在したり、ゲップをする人からしたら「生理現象なのでしょうがない」という主張もあります。
もちろんアメリカ人みんなが人前でゲップをする訳ではありませんが、そういう人も一定数いることも覚えておきましょう。
女性でも腕毛を剃らない
これも初見の人はビックリするかもしれません。
アメリカでは腕の毛を剃らずに、そのままにしておくのが男女問わず一般的です。
あの人綺麗だな…と思って、半袖になった瞬間に腕毛がふさふさで、ショックを受ける人もいるかもしれません。
アメリカには様々な人種が存在しており、毛の色素が薄い人も多いため、日本と比べるとムダ毛処理にそこまで熱心ではありません。
日本人は美意識が高く、特に日本人女性は入念にムダ毛処理をするのが一般的なので、この光景はすこしショッキングに見えるかもしれません。
食べ物のサイズが大きすぎる
これはご存知の方も多いかと思いますが、日本とアメリカの食生活の違いは凄まじいです。
特にアメリカの食べ物は全体的に量が多く、サイズも大きいため、小食の人はまず食べきれません。
例えばピザのサイズで言えば、アメリカのピザは日本のピザの約1.5倍〜2倍ほど。
最初はピザ一切れでお腹がいっぱいになってしまうかもしれません。
その他ハンバーガーや、ケーキなども超ビッグサイズのものが多いです。
大食いの人にとったら天国ですが、一般的な日本人だとその違いにかなりびっくりするかと思います。
授業中に寝ている生徒はまずいない
アメリカの学校では、授業中に寝ている生徒はまずいません。
これは出席率や授業中の態度が成績に大きく関わるためです。
また高い学費を払っているんだから、授業は真剣に取り組もうと思う生徒が多いのも関係しています。
対して日本の学校では、寝ている生徒をあちこちで見かけますよね。
アメリカの大学では、大人数で受ける授業はあまりなく、少人数でディスカッションをしたり、先生に直接質問ができる時間が設けられているため、生徒が集中して学び続けられます。
日本の大学は大人数での講義が多いため、後ろの席の生徒は寝たり…ということが起こりますよね。
この授業の構成の違いも大きく関係しているかもしれません。
疲れたら授業中に寝てたら、成績でヒドい点数をつけられる可能性があるので、ご注意を。
見知らぬ人に話しかける
日本人がビックリするアメリカ人の習慣として、全く見ず知らずの人にも友達のように話しかけるというものがあります。
例えばおしゃれな帽子を身につけていたり、かっこいいTシャツを着ていると、Nice hat!(良い帽子だね!)や、I like your T-shirt!(君のTシャツいいね!)など褒めてくれます。
またレストランなどの店員が気さくに世間話をしてくれることも多いです。
日本では初対面の人とはそこまで話し込まない人が多いので、驚く人も多いです。
最初はオドオドしてしまうかもしれませんが、慣れれば誰でもちゃんと会話ができるようになるので、ご安心を。
店員の態度が悪い
先ほどレストランなどには気さくな店員が多いと言いましたが、スーパーやコンビニなどでは、無愛想で笑顔一つない店員も少なくありません。
またスーパーのレジなどでは椅子に座って接客している人もよく見かけます。
言葉遣いや口調も悪く、とても心地よいサービスとは言えませんが、これがアメリカでは一般的です。
アメリカに行くと、日本の接客がいかに優秀なのかを客観的に見ることができます。
温度などの表記方法が全く違う
日本では温度を表す時、摂氏(℃)を使うのが一般的ですが、アメリカでは華氏(℉)で表記されます。
摂氏と華氏では、数値に差があるため、アメリカに着いたばかりの頃は「今日気温71度!?」などと驚くかもしれません。
その他、重さはキログラム(kg)の代わりにポンド(lb)、距離はキロメートル(km)の代わりにマイル(mile)、長さはセンチメートル(cm)の代わりにフィートとインチ(ft-in)など、表記方法が全く異なります。
初見だと全く理解できず困惑しますが、慣れればそこまで気にせずに生活ができます。
僕はいつもアプリで単位を変換しています。
マナーの悪いドライバーが多い
近年、日本では煽り運転が社会問題になっていますが、それはアメリカでも同じです。
アメリカでは交通量多い都市になるにつれ、マナーの悪いドライバーの数も増えます。
少し気に入らないことがあると平気でクラクションを鳴らし、腹が立ったら運転席から罵声を浴びせてくる人も珍しくありません。
正直日本と比べると、マナーの悪いドライバーの数は圧倒的にアメリカの方が多いです。
特にロサンゼルスは、大都市かつ車社会なので、ドライバーの気性の荒さで有名です。
アメリカで車を運転しようと思っている人は、気をつけましょう。
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おわりに
今回はアメリカのカルチャーショックについて紹介しました。
もちろん上記が全てのアメリカ人に当てはまる訳ではありませんが、文化の違いとして知っておくだけでも役に立つかと思います。
それでは今回はこの辺で。
See you next time!