今回はNetflixオリジナルの番組「ラブ・オン・スペクトラム ~自閉症だけど恋したい!~(英語名:Love on the Spectrum)」のあらすじと見どころ、そして英語学習としての教材としてもオススメか紹介します。
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どんなストーリー?
自閉スペクトラム症の男女が、デートを重ねて理想のパートナーを見つけていくリアリティーショー。
恋人を見つける過程で、社会性を身につけ、次第に人としても成長していく。
舞台はオーストラリアのシドニーもあるニューサウスウェールズ州。話されているのはオーストラリア英語です。
ナレーションが子供向けアニメ「ペッパピッグ」のナレーターにそっくり!
デートの相手は当日までわからない「ブラインド・デート方式」で、お互いに意気投合したら2回目のデートに。
イマイチだったら友達止まりで、なかなか上手くいかないカップルも意外と多い。
オーストラリアのデートスポットや、現地の人たちの生活様式も垣間見れる、少しコメディ風のリアリティーショーです。
自閉スペクトラム症(Autism Spectrum)とは?
対人関係が苦手で、何かに人一倍強いこだわりを特徴として持つ発達障害のひとつ。
以前は「自閉症」や「アスペルガー症候群」と呼ばれていましたが、これらは病気というより個性(特性)として考えようという認識が広まり、今では「グラデーション」を意味する「スペクトラム」という言葉が使われています。
この「スペクトラム」という言葉がタイトルにも使われており「Love on the spectrum」も「グラデーションのように測りきれない範囲の愛」という意味で、訳すとしたら「(自閉スペクトラム症の人たちの)みんな違ってみんな良い愛の形」となります。
このタイトル考えた人天才過ぎる…
見どころは?
この番組に登場する男女のほとんどが恋愛経験なし。そんな彼らのデートの様子に視聴者は釘付けになります。
「一度でいいから恋人が欲しい」というピュアな彼らがデートを重ね、時に落ち込んだり、また喜んだりする様子を見てると心から応援したくなります。
休みの日に一気見したい、心がほっこりする番組です。
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英語学習としてオススメ?
英語教材としてもオススメできます!
終始オーストラリアのアクセントなので、慣れてないうちは苦戦するかもしれませんが、TOEICのリスニングパートでもオーストラリア英語は頻出。
この番組を通して慣れればリスニング力がグッと上がります。
すごく癖のある喋り方をする子や、お年寄りの英語が聞き取りにくい時もありますが、それが気にならなくなるくらい番組の内容が面白いです。
一度ぜひ見てみてください!